時代の流れ

最近お菓子も国際化してきて　純国産のお菓子は少なくなってきています。

大手メ－カ－さんも　海外を拠点とした　販売戦力を考えてきています。

私達　お菓子問屋も　以前「問屋無用論」が流行った時期もありましたが
最近は　大手のチェ－ン店の流通形態の中に　以前の問屋機能が組み込まれて
来ています。

そしてコンビニやら　チェ－ン店では　宅配サ－ビスも始めています。

時代の流れは　本当に面白いもので　昔に戻っていく部分と　新しく変わっていく
部分とが入り交ざって　正直　先が読めない時代になってきています。

でも　お菓子　とか　食べる文化は　決してなくなることはないような気がします。
何故なら　単に栄養を取るとか　お腹を満たすだけだと　幸福感がないからです。

食べる　ということは　幸せも一緒に味わうことのような気がします。

お菓子でも　一人でこっそり食べる幸せもあれば　大勢でワイワイ騒ぎながら
食べる幸せもあるし　どちらかと言えば　みんなで食べる幸せは　それが
家族であったり　友達であったりして　幸せを増幅させると思います。

皆が幸せになる　お手伝いが出来る　私の仕事は　本当に嬉しい仕事です。

５月　６月　は当社の　オットシステム　と　山田商店　それぞれの決算時期です。
来期も　新たな気持ちで幸せづくりをして行きたいと思っています。